寄託方法
寄託について
研究者からの菌株等の寄託をお願いしています。担当するYGRCにメールなどでご連絡ください。 大量のリソースを寄託される場合はスタッフの派遣などで対応いたします。 寄託にあたっては「酵母遺伝資源寄託同意書」を取り交わします。 その中で、利用者に提供する際の条件をリソースごとに定めることができます。 寄託して頂いたリソースに対して研究者から提供依頼があった場合は、培養、 発送などすべてYGRCが作業を行いますので、研究者の負担が軽減されるメリットがあります。 寄託方法
1. 寄託リソースの概要(数量など)をお知らせ下さい。YGRCから寄託手順の詳細をメールにてお知らせします。 2. リソースとその情報をお送りください。リソースの送付は宅急便(着払い)が可能です。通常は常温で大丈夫ですが、冷蔵宅急便も可能です。 3. YGRCでの保存試料の作製が完了しましたら、寄託同意書をお送りします。 4. 寄託同意書に署名捺印して返送してください。
寄託のメリット
1. リソースの管理と分譲依頼への対応の負担が軽減されます。 2. リソースのバックアップになります。 3. リソース提供がリファレンス論文の引用につながります。 4. リソース分譲の記録が残ります。 5. 寄託リソースの分譲条件や公開・非公開を選べます。 6. 寄託・管理は全て無料です。 7. 大量寄託の場合には職員を派遣します。約2,000サンプルのストック作成を行った実績があります。 |